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就労中には、可能ならば、会社内の人にバレないよう・・
在職中には、できるだけこっそりと、（私の例ですが）就労期間中に「転業するかも」という気持ちのみを早い時期に周りの人に知らせたことがあります。ところが、その後転職サイトを必死に探していたのですが、悲しいことに働く先や転職するタイミングさえも計画も立てずに決まらないまま、ズルズルと時間だけが経過してしまいました。挙句の果てにはその一方、社内では業務の引き継ぎや手続き、退職日などが確定していき、そして最終的には、「退職予定日に合わせて転職先を決める」という、なんとも本末転倒な結果になってしまいました。ですが予定は噛み合うこともなく、失職期間を経験し、次の就業先を見付けなくてはなりませんでした。
転職期間ではそういう風にしたいわけではないのに時間が有り余っている分、…
再就職先を探している間は、ついつい気が緩んでしまい、ダラケタ生活になってしまいます。でも、そういった生活を常態化させるのはキケンです。というのは、緊張感のない、ダラけた生活が普通になると、肉体的にだけでなく、「メンタル面」にも悪影響が出やすいためです。そのうち、働く気力も失い、生活ができなくなり困ってしまうかもしれません。そうしているうちに、すべてにおいて悪循環になり、転職をしたい会社が決められません。転職先が決められなくなるのは、お金を第一に考えてしてしまうからです。お金を最優先に考えざるを得なくなると仕事内容を重視して転職を決意していたとしても思い通りの仕事ができるかわかりません。ということで、お金に縛られないように暮らしていくためにだれた生活は、転職活動中には必要ないのです。
失業したときにもらえる失業保険は、失業している間もらえるが・・
失業によって得られる失業保険は、失業のあいだが給付の条件ですが、期間に制限があります。失業時までに働いていた期間に応じて違い、3ヶ月とか1年と決められるのですが、なんとこれを知らずに失業を続ける限り給付されると勘違いして失業保険があるから働かなくてもいいと考えて求職活動をしない人もいますが、失業保険はあと1ヶ月のみ、という段階で気づいてから大急ぎで仕事を探しても条件のよい仕事を見つけるのは至難の業です。面接担当者が馬鹿である場合を除いて「いつに失業した？」「失業からどのくらい時間が経過したのか？」「その間、何をしていたか？」といった部分はおおよその部分は相手（面接官）にバレてしまいます。状況次第では、面接の際にその手の質問をされることもあります。答えに困ってとんでもないことを言ってしまったりすると、採用は極めて難しくなります。
安定的な暮らしを手に入れるべく正規の雇用社員になりたい…
安定した暮らしを欲しがって「正社員」になろうとしている人はかなりいます。でも、役立つスキルを身に着けたりしてかなり頑張っているのに正社員として採用されることがうまくいかないこともあるでしょう。契約社員の求人情報はかなりあるのに正社員の求人募集に固執し、時間がムダに過ぎる、といった人が最近多いようです。もしもあなたが、中々転職先が正社員として迎え入れてくれないのなら、非正規雇用者の募集も選択肢に加えてみましょう。企業によっては、その人の手腕によって、2,3年で契約社員から正社員へのキャリアアップを狙えるところもあるからです。採用面接時に、正社員として働ける可能性の有無を聞いておくと人生設計にも役立ちます。
転職について考えた場合、転職したあとの給料を気にしすぎる…
転職を考えるとき、そこでの年収を気にしすぎる人がどうも多いものです。誰もが仕事というのは自分の生活を成り立たせるために行うものです。だから生活費を手に入れるべく精を出しているはず。年収の額は自分の仕事に対する評価という見方もできますから、とうぜん大切なものとして扱うのは無理もありません。とはいえ、必要以上に年収の額ばかりを気にかけすぎる生き方というのも虚しいものです。この世には収入面にそれほど期待ができない仕事であっても、やりがいを感じられることがあるからです。
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